首都圏においては、条件次第では更に良い営業権(商権)譲渡となる可能性があると考えています 。

なお、本ページに記載の事例は、弊会の知る一部の事例の主要と思われる条件のみを簡潔に記載したものであり、営業権(商権)のこの条件での譲渡を保証するものではなく、営業権(商権) 譲渡の条件は各種要素を総合的に踏まえて決定されるものである点、特にご留意ください。

米屋兼業LPガス販売業者(関東)

約200メーター  後継者無

兼業で約30年間地元の顧客相手にLPガス事業を行ってきたが、高齢の為、廃業の旨現供給元・仕入先会社に打診したところ1メーター8万円を提示されていた。

大手卸メーカーA社で1メーター17万円で
約6,000万円提案で締結。
事業継承収益差額…約3,000万円 → 約6,000万円 継承対象物件は主に一戸建てが主体の為。
約3,000万円の差額

親族(株主3名)でガス事業(東海)

約700メーター

ガスの切り替え業者の台頭で年々件数減少から財産目減り。 身内のトラブル防止の為、全件一括売却高額査定の要望。

大手卸メーカーC社で
1メーター20万円で締結。
約1億4,000万円で会社精算。

LPガス切り替え業者(関東)

約9,000メーター

海外での新事業資金捻出の為、高額査定を要望…約1,500メーター売却

大手卸メーカーB社で
1メーター20万円…約3億円で締結。
競争環境の果敢な地域において主に他社切り替え業務を展開し、まとまったメーター数を同地域に統括できたことで、高額査定での締結が可能となった。当然、賃貸物件も含め残存費用も受け入れ 条件での締結は、この業界を熟知している売り手側社長の取引に於ける懸命な駆け引きが功を奏した。

〇〇LP事業者(東日本)

約300メーター  後継者他事業経営

地元主体で約50年LPガス事業を行っておりましたが、高齢の為廃業を検討しておりました。

卸業者2社との競合の末、 息子様の一言で一番高値での落札に至りました。
卸会社
A社 1メーター 10万
B社 1メーター 13万
C社 1メーター 15万

LP事業者(関東)

約200メーター  後継者無

他社競合にて毎年顧客が減少しておりました。特に卸元の協力ご夫婦で地元主体約50年のLP及び灯油販売の事業を行っても得られず商権価値が減少。直近5年で100メーター減少。

卸会社A社とB社に買い取り相談を行ったが、A社B社とも7万/戸の回答。
結果C社が買い取り。
1メーター10万 (約2,000万 +600万) 近くの増額となりました。

LP事業者(関東)

約200メーター  後継者無

ご夫婦で地元主体約50年のLP及び灯油販売の事業を行っても得られず商権価値が減少。直近5年で100メーター減少。 居りましたが、同居親の介護を行う為、商権譲渡を決心。AB 社2社より卸を受けておりましたが、今後を考えると新規C社へ
の商権譲渡を選択。一番高値での落札に至りました。

卸会社
A社 1メーター7万
B社 1メーター8万
C社1メーター15万
新規事業者C社に約3,000万で売却

LP事業者(関東)

約150メーター  事業承継

約300戸中半数程度の商権譲渡で一安心。AB社2社より卸を受けておりましたが、今後を考えると新規C社への商権譲渡を選択しAB社の取引を継続。

C社へ
1メーター18万
約3,000万で売却

LP事業者(東日本)

約100メーター  廃業

地元主体で30年以上LP事業を営んでおりました。店主が突然不幸に至り経営が難しくなりました。残された奥様の一言で商権売却希望。

C社へ
1メーター12万
1,000万以上で売却